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g-shock電池交換_開いたら、壊れていた・・修理不可能

せっかく送ってもらったのですが、フタを開けてみると、中が開けられた形跡があり、さあ困りました。はたして、元に戻るのでしょうか?内部は指紋だらけ。

部品が曲がっていたり、部品の紛失、電子回路にキズ等の損傷。あるいは、電池交換には関係のないネジが、すべて回されているものが見られます。一番困るのは、目に見えない不具合が生じているいる事です。

これは、トリマーコンデンサーと言って、工場で時間を正確にあわせるための部品です。これを回してしまうと、時間が大幅に遅れたり、進んだりします。

以上のような場合は、不具合箇所をチェックして、ウラブタを閉じて終了します。メーカー、及び弊社も、修理不可能でお戻しすることになります。
2004年5月11日の記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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