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DW-5600CとWW-5100Cの比較

耐衝撃構造武装で1983年にデビューした”G”はDW-5000Cというネーミングから
始まりました。
同年11月にマイナス30℃まで耐えるとして初の耐低温設計ケースを使ったモデル、
WW-5100Cが発表になりました。
品番にWW系がつく初期モデルは今では本当にめずらしい存在です。

偶然にもG-SHOCK修理品として預かったものをDW-5600Cと比較してみた。
ww_dw_case1_2.jpg
何かが違っているのが歴然としてわかりますね。
ケースのツヤみたいのが違っている、何か材質が違うように見えてしまいますが、
これは表面処理がされている、いないの違いと思えます。

DW-56000Cは’87年8月発売なのでWWからして約4年後ですね。
5600Cばかり見ていると、WWに出会うと「おお!これは」という感じです。
ww_dw_case34.jpg

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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