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G-SHOCK修理_DW-5600Cや5000Cシリーズのネジは折れます

G-SHOCK修理、G-SHOCK電池交換では、スピードモデルの修理中に見かけます。
旧モデルのメタルケースからベゼル交換をしたくて、ネジを回すのですが、

ポロッとあっけなく折れてしまいますよね。しかも、年数が経過したもの
腐食で穴が大きくなり、ネジ山が無くなっているのが大半です。
fold_screw1.jpg

このネジは工場で組み立てるときに”ネジロック”という、まあペイントみたい
なもので固定しています。これは使用中にネジが抜けないようにしたのですが、
もう20年近く年数が経過していて、ほとんどがケースと一体になってるみたいな
感じです。カシオテクノでも修理不可能で戻ってくる事が大半です。

5600c_screw_broke1.jpg

無理やり回す事は大変危険です。特にWW-5000Cなどは、ネジがマイナス型
で、もうこれは手に入りません。

当店・グラナイトガレージでは、ネジ抜きも安全に行う事が出来ます。

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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