MENU

連載!G-SHOCKの歴史シリーズ、DW6800、DW-6900系

DW-6800系
DW-6800-1 ’95年3月 初期のデザインをイメージさせる”G”の専門店G-SHOCP限定でリリースされたインラインホッキーのベースモデル。海外バージョンの正規輸入モデルで、イルミネーターのネームロゴがつく。

DW-6900H系
DW-6900H-1 ’95年3月 新デザインの3つ目グラフをフェイスに起用したスラッシャーモデル。不良系というネーミングから、バンドにはスパイダーとドクロがプリントされた。このヒットをきっかけに定番化された。
DW-6900H-4 ’95年3月 スラッシャー限定のレッドバージョン。
DW-6900H-9 ’95年3月 スラッシャーのイエローバージョン。

DW-6900F系
DW-6900F-5 ’95年3月 クリーム色のボディにカモフラ(迷彩)柄のベルトを装着しワイルドに仕上げたモデル。スラッシャー同様、デザイン的に凝った新型の3つ目ゲージのグラフィックを採用している。

DW-6900B系
DW-6900B-9 ’95年7月 3つ目グラフタイプのDW-6900の赤ロゴブラックボディバージョン。ボタンに黒を使い、液晶はゴールドを採用している。限定(スラッシャー)が先行し、定番が登場したケースは珍しい。ロングランモデル。

DW-6900BD系
DW-6900BD-1T ’95年11月 スノーボードバージョンとして登場したフォックスファイヤの540°。マイナス20℃までOKの耐低温設計ケースに、ナイロンロングバンドとタウン用のウレタンバンドの2種類が付属。交換が可能だった。
DW-6900BD-2T ’95年11月 540°ブルーバージョン。ロゴとボタンが青色。
DW-6900BD-4T ’95年11月 540°のワインレッドバージョン。ロゴとボタンは赤系。
DW-6900BD-6T ’95年11月 540°パープルバージョン。 ロゴとボタンは紫。

DW-6900BD-8T ’95年11月 540°のハーフスケルトンモデル。 ロゴは青。

DW-6900BF系
DW-6900BF-1T ’95年12月 スノーボードのウエア知られるブラックフライとのタイアップ。ハーフスケルトンのボディを使用。文字盤とバンドにブランドロゴが入る。マジックテープ止めのナイロンベルトを装着する。

DW-6900K系
DW-6900K-8AT ’96年3月 スケルトンボディを採用した第5回イルカ・クジラモデル。ELグラフにブリーチングするクジラの姿が出現する。3種類ある。
DW-6900K-8BT ’96年3月 ホワイト度が強い「ブリーズ」は最人気種だった。
DW-6900K-8AT ’96年3月 イエローのGマークを起用した「サン」。

DW-6900S系
DW-6900S-1T ’95年5月 夏季限定エクストリームをベースにしたサーフライダーファウンデーションとのタイアップモデル第2弾。プロテクターを装着し、バンドにロゴが入る。ブルーボタンとイエローのロゴを起用。
DW-6900S-2T、DW-6900S-6T、DW-6900S-8Tはいずれも’95年夏季限定。

DW-6900K系、DW-6910K系

DW-6900K-8AT ’96年3月 スケルトンボディを採用した第5回イルカ・クジラモデル。EL グラフにブリーチングするクジラの姿が出現する。
3種類あり、ケースの透明度が最も高いのが「ホライズン」です。
DW-6900K-8BT ’96年3月 は、ホワイト度か強い「ブリーズ」は最人気種でした。
DW-6900K-8CT ’96年3月 は、イエローのGマークを起用した「サン」。
DW-6910K-2AT ’97年2月 ホワイトスケルトンモデルを使った第6回のイルくじ。モジュールにはコードネームを採用。各色にクジラの観測ポイントがネーミングされる。
薄い青の2ATはハービーベイブルー。
☆私の一言☆
個人的にはG-SHOCKの中で、6900シリーズが好きです。質感も良し、厚みも手ごろ。男たちのハードな仕事にも手首で邪魔にならず、良いと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

目次