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G-SHOCK、(ベビーG)◇◇豆知識・・・「汗・汚れ」編

時計本体について
春から夏へと季節は変わっていきますが、時計にとって汗は禁物。
あせがついたら、ケースをきれいに拭き取ってください。

G-SHOCKなどベゼルとケースの隙間などにも汗がしみ込んでいま
す。拭く布、ティッシュなどを先をつまんで細くして、ベゼルの形状
に合わせてふき取ってください。

Baby-Gでは、G-SiS、G-ms、などは、時刻合わせの「リューズ」
の周りがさびる事が多いのできれいにふき取ってください。
そして、時々回してください。ゆるめたら、必ず元にねじ込んで水等
が入らないようにしてください。
電池交換でお預かりしても、「リューズ」がさび付いて回らない事例
があります。

G-SHOCKでも同じ事が言えます。
MRGシリーズでアナログタイプ。GIEZシリーズ、MTGでアナログタ
イプ等です。
下の画像はmrg120の例ですが、普段見えない部分の清掃は困難
ですので、当店にお任せください。

では、それ以外のG-SHOCKは汗や汚れには大丈夫なのかと言い
ますと、同様にさびたり、ボタン動作不良になります。

<次回はさびについて>

ところで、時計にはバンドがついていますね。
まず、金属バンドですが、汗や汚れがついたままにしておくと、バンド
が錆びて衣服の袖を汚す事があります。
汚れた時は、やわらかい歯ブラシを使って、うすめた中性洗剤で洗浄
してください。

皮バンドは、色落ちや表面がはがれたり切れたりする事があります。
汗をかいた場合は、腕から外して乾いた布でふき取ってください。
MRG120T_yogore.jpg

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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