ピストンの状態を見たいので、カムシャフトの付いているファンを
はずしました。
二次側シリンダー内側に錆付いた汚れ発見。洗浄する。
二次側ピストンの頭部が猛烈にサビが付いています。
シリンダヘッドも同じようにサビがひどい状態。さっそく真鍮ブラシ
にてサビ落としを実施
修理中の時計の画像を転載しています(G-SHOCK/Baby-G/PRO TREK)
ピストンの状態を見たいので、カムシャフトの付いているファンを
はずしました。
二次側シリンダー内側に錆付いた汚れ発見。洗浄する。
二次側ピストンの頭部が猛烈にサビが付いています。
シリンダヘッドも同じようにサビがひどい状態。さっそく真鍮ブラシ
にてサビ落としを実施
まず、2個あるシリンダーの下にあるファンカバーを取り外す。
G-SHOCKの防水試験器に接続しているコンプレッサーが突然
壊れました。G-SHOCKの防水試験が出来なくなります。
急場しのぎで、別にある補助タンク+コンプレッサーで対応する
事にしました。ただ、騒音がひどく時間もかかりすぎです。
購入先ではオーバーホールが必要といわれ、更に部品は少ない
との事。
それでは、新品を探そうとネットを見ると、当店に適する「中圧
コンプレッサー」は数が少なく、多くは20万近くする「高圧」も
のばかり。仕事の合間にオークションで4点ほど良さそうなもの
をチェックしておきましましたがすべて入札数が多く、値がつり
上がって予算オーバーです。
鉄鋼会社の友人に相談すると「状態がわからないものを買うな」
との事。中古はあきらめました。
そこで、だめもとで昔、バイクのエンジンをいじった経験を今回
試す事にしました。自分で修理します。
時計などのホコリを吹き飛ばすのに、今までは「シュポ、シュポツ」と
手でおこなっていましたが、遂に念願だった「スプレーガン」を使う
事になりました。
スプレーガン、これは塗装用の小型のものですが、エアーの力に
よっては、時計そのものが飛んで行きますので、エア調整が必要
です。
ところで、このスプレーガンでシュパーとやると「ストレス」も吹き飛
ばされます。(笑)