MENU

時計も時々手入れが必要です

■手入れを怠ると・・

「サビ!」

・例えば、ステンレススチールだからサビないとは言えません。サビにくい性質ですが、汚れによりサビが発生します。
・あと、ステンレスは自らは錆びませんが、外部からの”サビの核”が付着するとサビが付きます
5600c_case_sabi.jpg

「劣化!」

・樹脂バンド(ウレタン製など)は汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の多い場所に保管すると、劣化が早くなり、切れたり、折れたりすることがあります。

「かぶれ!」

・皮膚の弱い方やアレルギー体質の方は、かぶれたりすることがあります。特に、皮バンドや樹脂バンドをお使いの方は、こまめにお手入れをすると良いでしょう。あるいは、金属バンドの時計をお選びになる事もおすすめします。

■お手入れの方法

・時計本体ケースやバンドの汚れ、汗や水分などは、吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常に清潔にしておくと良いです。

・金属バンドは、時々、部分洗いすることをおすすめします。部分洗いのときは、時計本体に水がかからないようにしてください。非防水の時計では故障の原因になります。また、防水の時計でも石けん水により、防水性が損なわれることがあります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

目次