G-SHOCKに限りませんが、カシオの時計では、部品保有年数を7年 + 6ヵ月程度にしています。
ただ、在庫終了の見通しは判断がメーカーでも難しいため、保有年数を待たずになくなることもあります。限定モデルはもっと短くなりますが。
そのため、ケース、モジュール(液晶と電子回路)、ムーブメント(針を駆動するメカ一式)、ベゼルやバンドです。
中でもケースは同じファミリーでも、少しデザインが違うものが対応する事が増えてきております。モジュールやムーブは入手不可ですと修理は不可能です。
バンド、ベゼルではやはりスタンダードのものになります。同じファミリーで残っている部品にて代替対応となります。元のデザインと変わるのが残念ですが、今のうちに交換しておけば、また数年使えるわけです。なんと言っても、G-SHOCK黄金時代の製品は本当に耐久性に優れています。