AW-500D-9E2T ガラパゴス針のズレを修理
今回は、分針が約20分ほどずれているため、時針と分針を抜いて
正しい位置に合わせました。
修理完了、テスト中です。
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「OLD G-SHOCKを見捨てないで」シリーズ第三弾!としまして
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メーカーの回答では、「防水検査が出来ないため」とのことです。???
これは、Mon, 05 Jan 2015 の事例です。
発売が2003年10月発売(生産終了)で修理依頼された日がおよそ12年経過していて、カシオでは
すでに「修理期間終了機種」に指定されていたと思います。
何しろベルトと本体を切り離すためには、あまりにも複雑かと思います。
ベルトの付け根にサキカンと呼ぶ部品がなかなか外れません。→→サビが原因です。
サビつき部品を辛抱強く取り外して修理中です。
電池交換そして防水検査も無事完了して、電波も受信しました。完了です。
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「OLD G-SHOCKを見捨てないで」シリーズ第二弾!
AW-500D-2ETの修理を依頼したいのですが、
メーカーに出したところ以下の回答が来ました。
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「電池交換のご依頼ですが、回路基板部品の故障による消費電流値オーバーが判明致しました。
モジュール交換が必要ですが部品入手不可の為、本機はAW-500D-2ETです。
99年製」—
上記のAW-500Dですが、おそらく①スクリューバックが開かられない、か、②開けない方針 では
ないでしょうか。
スクリューバックを回すには、まずベゼルが邪魔になります→で外す必要がありますが、
ネジ固着や、ベゼル破損(部品終了)のリスクがあるので、最初から別の原因を述べて
修理不可と述べていると思います。
何千種類も存在するG-SHOCKですので、メーカーとしては「お断りライン」を引かざるを
得ないのでは。
尚、当店では得意とする、「ベゼル脱着作業ナシ」で、大事なベゼルに負担をかけずに
スクリューバックを回すことが出来ます。
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