日別アーカイブ: 2005/10/12 水曜日

New iPod & iMac G5

Video iPodが発表。
nanoほどの衝撃はないですね。
iTMSというインフラが整っているから、他社のサービスより
市場に受ける可能性はありますね。

iMacもあたらしくなっています。

g-shock電池交換_電気店に安いから、電池交換頼んじゃおう! 自分でやってみようか!

自分で!

これは、かなり危険です。

1千円台でG-SHOCKの電池交換をしてくれる、電気量販店でカシオの人が
作業を行っているところは、東京でも数件しかありません。ただフタを開けて、
裏ブタが錆びていようと、パッキンがつぶれていようと、お構いナシで電池を
交換するだけです。あまりにもG-SHOCKが可愛そうです。

きちんとメンテナンスができれば、この先何年も使えるのがG-SHOCKな
のに。水入りでお店に文句を言っても、元には戻りません。

また、
興味があって個人で電池交換したいと言う人と、G-SHOCKは電池交換が
高いので自分でやってみるかという人が、結構います。更にインターネット
上では、こうやれば出来ると言った無責任な記事も見ました。当店としては、
絶対に自分で交換しない方が良いというのが結論です。

【理由として下記が考えられます。】

* 電池のはずし方がわからず、いろいろ触っているうちに回路に損傷
を与えることがあります

  
* 電池を交換しても、表示が立ち上がらない。(リセット操作必要)
* ブザーを鳴らすための、小さな部品が飛び出して、修復が出来なくなる
* ウラブタを開けた際、錆(さび)やごみが、本体に入ってしまう
* 気密リングが切れていたり、変形していても交換できない
* 気密リングの取り付けを間違えて、防水機能がなくなる
* 気密リングのグリスアップが出来ない(専用グリス)
* モジュールが浮き上がった場合、各ボタンの動作が出来なくなる
* ウラブタを元に戻せても、防水性能が確認出来ない
* 時計用電池の入手できない、又は専用の電池が入手できない

g-shock 電池交換で見られるバネボウの破損

G-SHOCKのメンテナンス・・・バンドのバネボウ、サビ落し

バネボウは、隠れた重要部品といってよいでしょう。特にカシオG-SHOCKのバネボウは、他社のデジタル時計のバネボウよりも太めに作られています。
banebo1.jpg
これが、サビ付いてしまうと、とても大変です。バンドが替えられなかったり、メンテナンス時に厄介な問題になります。今年の夏、海や山に出かけて活躍したGSHOCKのメンテナンスをしてあげましょう。今回はバネボウですが、時計工具用として存在するマイナスドライバーの先にて、本体からバンドを外してください。後はサビ取りに効果がある潤滑剤(CRC等)を少量を何でも良いから皿やポリケース蓋などに入れて、バネボウをゆびでつまんで、ゴシゴシ押すだけです。きっと、茶色のサビが溶け出してきます。2本、4箇所行って終了です。
banebo2.jpg
サビがひどいもの、変形したもの、規格外のものは交換しましょう。