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g-shock 電池交換で見られるバネボウの破損

G-SHOCKのメンテナンス・・・バンドのバネボウ、サビ落し

バネボウは、隠れた重要部品といってよいでしょう。特にカシオG-SHOCKのバネボウは、他社のデジタル時計のバネボウよりも太めに作られています。
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これが、サビ付いてしまうと、とても大変です。バンドが替えられなかったり、メンテナンス時に厄介な問題になります。今年の夏、海や山に出かけて活躍したGSHOCKのメンテナンスをしてあげましょう。今回はバネボウですが、時計工具用として存在するマイナスドライバーの先にて、本体からバンドを外してください。後はサビ取りに効果がある潤滑剤(CRC等)を少量を何でも良いから皿やポリケース蓋などに入れて、バネボウをゆびでつまんで、ゴシゴシ押すだけです。きっと、茶色のサビが溶け出してきます。2本、4箇所行って終了です。
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サビがひどいもの、変形したもの、規格外のものは交換しましょう。

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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