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Baby-G_電池交換、修理サイトから続き「BG-340」

<当店・修理サイト>
新しい電池、このBG-340では「CR-1616」を入れますが、作業は取り出す
時と同じ要領で行います。
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電池の取付では電池押さえ板が”引っ掛け”部分がちゃんと止まるまで慎重に
作業をします。
その後、”AC-リセット”を施して、表示が起動している事を確認します。
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画像は、気密パッキン【防水パッキン】にシリコングリスを塗布するところです。
(先に気密パッキンが切れていたり、つぶれたり、変形などがないか確認)
シリコングリスを塗布することで、防水性が増すのです。
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気密パッキンをケースのミゾに合わせて確実に取付けをします。
このBG-340では気密パッキンが円形ではなく、”異形”で、ケースのミゾも同じ形
をしていることがわかります。
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無事に取り付けが終了しました。
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次は、時刻合わせを行いますが、正確な時刻を表示する「電波置時計」などが
良いでしょう。
時刻合わせの方法が分からないとき、または取扱説明書を紛失して困る場合が
ありますが、そんなときはカシオテクノにアクセスしてダウンロードしましょう。
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最後に「防水検査」をおこなって問題がなければ出来上がりです。
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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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