【時計用語-スクリューバック】
ウラブタがねじ込み式の構造になっています。
この写真では、ウラブタの円周に六ヶ所の四角いミゾみたいなところがありますが、スクリューバック専用工具をこのミゾに合わせて回転させてフタを開けるのです。
重要なことは、このミゾと同じ幅の工具を選んで開閉することです。
間違った工具を使用しますと破損したり、大きなキズをつけてしまいます。
年数が経過している時計や、ウラブタがさび付いていると開けるのに苦労します。
☆私の一言☆
年数が経過して、フタが錆びているときは、強力な”ケースオープナー”という工具を使ってフタの”溝”に力を加えてを回わします。