dw5700c 「901」電池交換・防水検査です
もちろん当店独自の「スクリューバックOPEN」作業で、ベゼルを取らずにスクリューバックを
回してOpenしました。
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修理中の時計の画像を転載しています(G-SHOCK/Baby-G/PRO TREK)
BGM-200CR電池交換はカシオでは出来ないとのことで、お客様から当店に依頼がありました。
なぜか分かったことは、すでに気密パッキンが終了してしまったため対応出来なかったらしいのです。
悪いことに、200CRの気密パッキンは独自変形型で他の機種からも流用ができなかったのです。
運良く当店には200CR専用のパッキンがあり、無事電池交換・防水検査が出来ました。
以前投稿したBG-1000ですが、同様のケースです。
時計店経由でメーカーに電池交換を依頼しましたが、古い機種なので
対応出来ないとの返答で返却されたそうです。
当店で預かって調べると、やはりウラブタネジが固着していて、無理に
回すと、ネジの頭部が破損することが考えられ、もう製品が終了しているため
お断り されたとのだと思います。
当店での対処方法は、ネジにピンポイントで”熱”を加えることで、固着が
緩み、ネジが回転します。
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画像は、DW-9900-1A電池交換・防水検査とベルトの12時側にあるユウカン取付けです。
ベルトは尾錠を分解する必要があります。ただし、それは簡単な作業ではありません。
U型の尾錠を押し広げる工具が必要になります。
無事に電池交換・防水検査とユウカン取付けが終了しました。
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