bg1000電池交換です。
初期のベビーGで、BG-1000について
bg1000は、メタルケースです。Baby-Gの中ではめずらしいモデルです。
そのため、ウラブタのネジはタッピングネジではなく、ミリネジです。
しかも、扱った中で、ほとんど90%が固くて回りません。
工場出荷ではネジロックを塗布しているため、何年も時間が経つと絶対に
回りません。
解決方法として、ネジ部分にスポット加熱するしかないのですが、他の
部品を壊してしまうので、極細のスポットバーナーなどが必要です。
修理中の時計の画像を転載しています(G-SHOCK/Baby-G/PRO TREK)
BGW-100は潜水用、フロッグマンタイプのBaby-Gです。
「どこのお店でも断られ、諦めていたので…」という声が多く聞かれる
G-SHOCKですね。
メーカーでは修理の際はベゼルを外すリスクがあるため、電池交換や修理は
受け付けてくれません。
当店ではベゼルに負担をかけることなくウラブタを開閉出来ます。
BGW-100は言うまでもなくBaby-Gなので、女性ユーザーが多いです。
そのためか?G-SHOCKに比べて、概観も中身もきれいです。
ご覧の通り、ベゼルが付いたままウラブタが開いたことがわかります。
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フロッグマンのファミリーでBaby-G初期モデルです。
BGW-100は小柄ながらガッチリとしたボディーです。
今回も、ベゼルは付けたままの状態でウラブタを開けることが
出来ました。
ベゼルには全く負荷をかけていません。
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