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DW-8200 ベゼルをうまく外したい 

ベゼル破損を最小限に抑えるには、「ベゼル外し的な」治具
を作ります。

しっかりした竹製の割りばしを使います。
先端を小刀などで斜めに、薄く削ります。
できたら内側に円(丸み)を施します。
さらに、出来上がったら「ニス」などを塗って
おくと丈夫です。

8200_bezel_opener.jpg
dw-8200でブラック(黒)のベゼルが一番壊れやすいです。

フロッグマンはガッチリしていますが、ベゼルの細いところが
ちぎれてしまいます。
スケルトンや黄色はまだ弾力があるのですが、「黒」ベゼルは
いちばん壊れやすいと思います。

当店では、ベゼルを外すことなく、ウラブタを回す治具を使って
いますが、錆びつきや固着でウラブタが回らない事もしばしば
有ります。

8200_bezel_open_01.jpg
ヘヤードライヤーなどで少し暖めてから作業を行うと良いです。

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この記事を書いた人

メーカー退職後、G-SHOCK修理専門店の店長

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