Archive for the 'Baby-G' Category

G-SHOCK_修理 ガラスが曇る

ガラスが曇るという記事は過去にも何度か書いたような気がします。

今回はスクリューバックタイプのG-SHOCKでこんな状態なのがありました。
本来”真円”まん丸ですが、ウラブタに挟まれたらしく、異形状態ですね。

中が心配でしたが、幸いモジュールの配線が腐食などが起きていなかった
ので一安心、電池交換で表示も無事点灯。

一応乾燥処置もしてみました。
mrg-110tbn_collapsing.jpg
矢印部分はどうなっているかと申しますと、”ちぎれる寸前”なんですね。
そのわずかな隙間から水分が混入します。加圧されるともっと浸透して
モジュールを傷めます。

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g-shock 電池交換 ネジが回らない、抜けない時

古いG-SHOCKはほとんどがウラブタネジの錆びつきが見られます。
無理に回すとねじ山にこび付いている樹脂も一緒に掘起こして
しまいます。こうなると今度は空回りして台無しになります。
rust_screw_-fat.jpg

プラスドライバー(時計精密ドライバーも同様)でちょっと力をいれて
回らないなと思ったらやめて下さい。
screw_heating.jpg

回す方法ですが小型のハンダコテでウラブタネジの頭部を1分間ほど
加熱します。
時々ドライバーにて少し回して、ゆるくなっていれば再度CRC556を浸透
させてフィニッシュです。

当然ですが、絶対に樹脂ケースにハンダコテを当てないで下さい。溶けます。

当店修理サイト

大変ご迷惑をおかけいたします。

ただいま、修理サイトホームページに不具合が発生しております。

大変ご迷惑をおかけしますが、少々お待ちください。

http://www.jacode.jp/

g-shock電池交換で電池料金の値下げをしました

<G-SHOCK電池交換・基本料金表>について

電池2個タイプのG-SHOCKやBaby-Gでは追加料金を1個300円
に改正しました。

プロトレックなどの銀電池使用タイプも同様に1個300円になります。

G-SHOCK修理_MRG-120_MRG-121Tで針止まりの原因

G-SHOCK修理でアナログタイプの止まりのお話です。

MRG-120_MRG-121Tが電池交換をしても針が動かない
あるいは、時々止まる(遅れも)ときなど、ムーブメントを交換しても
同じ結果で、原因が分からないときがあります。
mrg-121t_stop1.jpg

MRG-120シリーズは、生産時期が1999年ですので、10年ほど経過していますね。

最近、止まる原因が判明しました。

文字盤が”二重構造”になっています。これは文字盤の上にELバックライト
の素子(板)が接着されていますが、経年変化によって、板同士にズレが生じたため、
センターの丸穴がふさがれてしまい、針の軸が動かなくなっていることが原因
です。

両方を剥がして修正することは出来ません
mrg-121t_stop2.jpg

修理方法は、狭くなった丸穴をミニグラインダーなどで削る方法です。
EL素子を破損しないように、充分工具を選定して精密作業が必要です。

mrg-121t_stop3.jpg

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